学校長あいさつ
本校は、明治23年、猿島郡沓掛小学校内野山分教場として創立され、昭和35年4月、猿島町立内野山小学校として独立しました。平成22年には独立50周年を迎え、保護者と地域の皆様のご理解とご協力により、地域とともに歩む学校づくりが進められてきました。
本年度の児童数は38名。2年生と3年生、5年生と6年生が複式学級となっています。教職員は、TT非常勤講師、理科専科教員、理科支援員、図書館協力員、給食補助員、警備員、用務員等も含めて20名。一人一人の子どもに寄り添い、支援する体制が整えられています。
令和7年度の組織目標は、「主体的な学びを創り出す教育活動の推進」です。この目標は、子どもたちがいきいきと表現し、自ら進んで行動できる子どもに育ってほしいと願い設定しています。そして、この目標に迫るために「進んで学び、協働する子」「認め合い、支え合う子」「粘り強く取り組む子」の3つの柱を教職員がイメージし、知徳体のバランスの取れた子どもの育成に努めてまいります。
子どもの主体性を伸ばすためには、子どもが『やってみたいと感じる』『問いを持って、自分で解決しようとする』『他者と試行錯誤しながら協働して取り組む』教育活動を創り出すことが大切と考えます。そのためには、教職員が研修を積み重ね、主体性を伸ばす教育活動をデザインし、実践してまいりたいと思います。
今年度も保護者や地域の皆様と連携・協働し、内野山小学校のメリットを十分生かした特色ある学校づくり・魅力ある学校づくりを進めてまいります。保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
坂東市立内野山小学校 本橋 弘巳
本校の教育目標
自ら学び、心豊かにたくましく生きる子どもの育成
本校の求める児童生徒の姿
- 進んで学び、協働する子
- 認め合い、支え合う子
- 粘り強く取り組む子