学校長あいさつ

　本校は、明治６年（１８７３年）に開校し、地域の皆様の温かいご支援をいただきながら、今年度、創立152年目を迎える歴史と伝統のある学校です。

今年度は、新入生３８名を迎え、全校児童１９６名でスタートしました。
　本校の教育目標は、「自ら学び　心豊かな　たくましい児童の育成」であり、その目標を達成するために、今年度は、「明るく　きれいな　楽しい学校」を合言葉に全児童・全教職員で取り組みます。特に、児童には、「あいさつ」「そうじ」「じかん」の３つを、教職員には、「明るい笑顔」「服務規律」「楽しい授業」の３つをしっかり守り、今後も地域に誇れる温かい学校を目指します。

保護者の皆様、地域の皆様、今年度もご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

坂東市立沓掛小学校長　渡辺幸司

【第１学期始業式　校長より】

沓掛小学校のよい子のみなさん、進級おめでとうございます。みなさんは、今年の目標を決めましたか。校長先生は「明るい、きれいな、楽しい学校」にすることを目標にしました。目標をもつことは、とても大切なことです。結果も大切ですが、目標に向かって最後まで頑張ることがとても大切なことだと思っています。そこで、校長から１年間、みなさんに頑張ってほしいことが３つあります。

１つ目は「あいさつ」明るく元気なあいさつができるようにしましょう。

２つ目は「そうじ」自分たちの学校を自分たちできれいにしましょう。

３つめは「じかん」みんなが楽しく生活するために時間を守りましょう。

１年間、この３つのことをしっかり守って、頑張ってほしいと思います。

【第１学期終業式　校長より】

校長先生が今年１年間、みんなに頑張ってほしい３つことをお願いしました。１つ目は「あいさつ」、２つ目は「そうじ」、３つ目は「じかん」ですが、きちんと約束を守ることができた人がたくさんいて、校長先生はとてもうれしいです。ありがとう。いよいよ、明日から楽しい夏休み（４４日）になります。そこで、みなさんに１つ約束してほしいことがあります。

「いのち」を守ることです。

夏休みは、家族で出かけたり、お友達と遊んだりと楽しいことがたくさんあると思いますが、交通事故や水の事故、熱中症には十分注意して、安全に楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。そして、9月２日（月）は、全員が元気いっぱい笑顔で登校してくれることを願っています。

【第２学期始業式　校長より】

今日から２学期が始まりますが、校長先生がお願いした「いのち」を守ることを、全員がしっかりと守り、元気に夏休みを過ごすことができて、とてもうれしいです。今日は、２つのことをお話しします。

１つ目は、校長先生との１年間の約束です。「あいさつ」「そうじ」「じかん」を、２学期も全員しっかり守ってほしいと思います。

２つ目は、２学期に守ってほしいことが１つあります。だれとでも「なかよく」してほしいことです。なぜ、この「なかよく」してほしいかというと、１学期に友達とけんかをしたり、友達にいじわるをしてしまったりした人がいて、校長先生はとても悲しい思いをしたからです。沓掛小の子どもたちには、「だれとでも仲良く」「楽しい学校」にしてほしいと思います。