【３月１９日（火）】第７７回卒業証書授与式

　１９日（火）、第７７回卒業証書授与式を挙行いたしました。６年生４３名の門出を祝う、気温は低かったのですがよい天気の日になりました。

　来賓・保護者・職員・在校生の臨席のもと、厳粛に式典が行われました。卒業証書授与では、一人一人が学校長から証書を受け取った後、感謝の気持ちを込めて証書と花を保護者に手渡していました。来賓祝辞では、３名の来賓の方から、新型コロナの影響で学校行事などが制限された中、我慢して頑張ってきたことは、これからの人生に必ず役に立つという言葉をいただきました。学校長式辞では、６年生が最上級生として、皆の手本となり、立派に行動してくれたことへの賛辞、そして、夢をもって未来を切り開いてほしい、という言葉を受け取りました。祝電披露では、本校から転出された卒業生の元担任３人からのメッセージを聞いて、その頃の思い出を振り返りました。卒業記念品授与では、市の代表の方から中学校で使用する英和辞典を、PTAから卒業証書ホルダーを受け取りました。卒業記念品贈呈では、時間を守って生活できるように廊下に設置する電波時計を贈呈してくれました。在校生代表のお祝いの言葉に引き続き、校歌を歌いました。１番は卒業生、２番は在校生、３番は、卒業生と在校生で歌いました。卒業生の歌う態度は本当に立派でした。在校生の目にはその姿が焼き付いたことと思います。卒業生代表の言葉では、保護者、教師に対する感謝の気持ち、これからの中学校生活に向けての決意が示されました。最後に、卒業生合唱です。「旅立ちの日に」を合唱しました。とても素敵な合唱でした。長く本校に勤務する職員も、今年の合唱の素晴らしさに驚いていました。素晴らしい合唱の余韻に浸りながら、保護者代表あいさつです。教師への感謝の気持ちとこれまでの子どもたちへの思いが伝えられました。

　卒業生のみなさん、改めまして、ご卒業おめでとうございました。卒業生の保護者の皆様、おめでとうございました。卒業生のみなさん、これからも頑張ってください。これからも本校の学校教育に対する、ご理解とご支援をお願いいたします。